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Wordで使える提案書テンプレートを目的別に紹介!Excelとの違いや使用時のコツについても解説

公開日:

2025/7/12

更新日:

2025/11/13

Wordで使える提案書テンプレートを目的別に紹介!Excelとの違いや使用時のコツについても解説

ビジネスシーンにおいて、効果的な提案書の作成は成功への鍵となります。特に、Wordで作成された提案書は、読みやすさや編集の柔軟性から多くの企業で採用されています。

本記事では、Wordで使える提案書テンプレートを目的別に紹介し、Excelとの違いや使用時のコツについても解説します。これから提案書を作成する方や、既存のフォーマットを見直したい方は、ぜひ参考にしてください。

アカマネサーチ

Word・Excelの提案書テンプレート違いと特徴

提案書を作成する際、使用するツールによってその特徴や適した用途が異なります。WordとExcelの提案書テンプレートの違いと特徴は以下の通りです。

特徴

Word

Excel

レイアウト

自由度が高く、デザイン性に優れる

表形式での整理が得意

編集の柔軟性

長文や文章中心の構成に適している

数値やデータの管理がしやすい

使用シーン

提案内容の詳細な説明が必要な場合

数値分析や比較が中心の提案書に適している

視覚的効果

図や画像の挿入が容易で、視覚的に訴求力がある

グラフや表を使ったデータの可視化が得意

共有のしやすさ

PDF化しての共有が一般的

データの再利用や加工がしやすい

このように、提案書の内容や目的に応じて、適切なツールを選択することが重要です。次のセクションでは、それぞれのテンプレートの特徴と適した用途について詳しく解説します。

Wordテンプレートの特徴と適した用途

Wordテンプレートの特徴と適した用途

Wordテンプレートは、文章中心の提案書作成に最適なツールです。特に、提案内容を詳細に説明したい場合や、図や画像を多用して視覚的に訴求したい場合に適しています。また、レイアウトの自由度が高いため、企業のブランディングに合わせたデザインのカスタマイズも容易です。

新規事業の提案書では、事業の背景や目的、ターゲット市場の分析、競合他社との比較など、多くの情報を盛り込む必要があります。このような場合、Wordを使用することで、情報を整理しながら、読み手にとって理解しやすい構成にまとめることができます。

さらに、WordはPDF形式への変換が容易であり、メールでの共有や印刷にも適しています。提案書を提出する際のフォーマットとして、広く利用されている理由の一つです。

Excelテンプレートの特徴と適した用途

Excelテンプレートの特徴と適した用途

Excelテンプレートは、数値やデータの管理・分析に優れたツールです。特に、コスト比較やスケジュール管理、リソース配分など、数値を中心とした提案書に適しています。

業務改善の提案書では、現状の業務フローの分析や、改善後の効果測定など、定量的なデータが求められます。Excelを使用することで、これらの情報を表やグラフで視覚的に表現し、説得力のある提案書を作成することができます。

また、Excelは関数やマクロを活用することで、複雑な計算や自動化が可能です。これにより、提案書の作成や更新の効率化が図れます。ただし、文章中心の説明には向いていないため、必要に応じてWordと併用することをおすすめします。

Wordで使える提案書テンプレートをシーン別で紹介

提案書の内容や目的は、ビジネスシーンによって異なります。ここでは各シーンに適したWordテンプレートの特徴と違いを比較してみましょう。

特徴

主な記載項目

営業

商品やサービスの魅力を伝えることに特化

提案の背景

新規事業

事業計画や市場分析を詳細に記載

事業概要

業務改善

現状の課題と改善策を明確に示す

現状分析

社内プレゼン

社内向けの提案や報告に適した構成

提案の目的

それぞれのシーンに適したテンプレートを活用することで、提案書の説得力を高めることができます。ここからは、以下の各シーンにおける具体的なテンプレートの活用例を紹介します。

  • 営業で使用する提案書テンプレート

  • 新規事業の提案書テンプレート

  • 業務改善の提案書テンプレート

  • 社内プレゼン用の提案書テンプレート

営業で使用する提案書テンプレート

営業活動での提案書は、顧客に対して製品やサービスの価値を明確に伝え、契約獲得につなげるための重要な資料です。提案内容が複数の競合と比較されるケースも多いため、論理的かつ視覚的に訴求力のある構成が求められます。

Wordのテンプレートを活用することで、項目の漏れを防ぎながら、見やすい提案書を短時間で作成できます。記載すべき項目は以下のとおりです。

  • 提案の目的

  • 顧客の課題と現状

  • 提案内容の概要と特徴

  • 期待される導入効果

  • 導入スケジュール

  • 費用と支払条件

  • 自社実績・導入事例

これらを適切に記載することで、信頼性と納得感のある提案が可能になります。

新規事業の提案書テンプレート

新規事業の提案書では、企業の将来に関わる重要な判断材料として、実現可能性・収益性・市場性など多面的な視点からの説明が必要となります。Wordのテンプレートを使えば、資料全体の構成を整えやすく、読み手に対して説得力のある提案が可能になります。

資料は論理性と客観性を兼ね備えた内容にすることが重要です。主な記載項目の例は以下のとおりです。

  • 提案の背景・目的

  • 対象市場の動向と分析結果

  • 商品・サービスの概要

  • ビジネスモデルと収益構造

  • マーケティング・販売戦略

  • 実行体制・パートナー計画

  • 投資額・損益シミュレーション

これらの項目を整理することで、経営層の理解と判断を促しやすくなります。

業務改善の提案書テンプレート

業務改善の提案書では、現状の課題とそれに対する具体的な改善策を示すことが求められます。提案書は社内向けであることが多いため、専門用語を過度に使用せず、わかりやすく整理された資料に仕上げることが大切です。

Wordのテンプレートを活用すれば、業務フローの改善ポイントを可視化しながら、改善効果を明確に提示できます。記載項目の例は次のとおりです。

  • 改善提案の目的と背景

  • 現行業務の流れと課題点

  • 改善策の具体的内容

  • 実施に必要な資源と工数

  • 期待される成果・効果

  • 実施スケジュールと体制

  • リスクとその対策案

これらを記載することで、上長や関係部署の合意を得やすくなります。

社内プレゼン用の提案書テンプレート

社内プレゼンで使用する提案書は、経営層や他部門の理解と協力を得ることを目的として作成します。Wordのテンプレートを使えば、資料の構成や見栄えが整い、提案の内容が伝わりやすくなります。短時間で効果的な資料を準備できる点も社内向け提案に適しています。

プレゼンの目的に応じて柔軟にカスタマイズできるテンプレートが理想です。以下のような項目の記載が推奨されます。

  • 提案の目的と背景

  • 現状の課題と課題分析

  • 解決策と提案内容の概要

  • 実施による効果と期待値

  • 実行までの流れ・スケジュール

  • 必要な予算・リソース

  • 賛同を得るための要点

これらを丁寧に記載することで、プレゼンの成果が高まりやすくなります。

アカマネサーチ

提案書をワードで作るのがおすすめな理由

Wordは文書作成に特化したソフトウェアであり、段落構成やフォント調整、ページ設定が柔軟に行えるため、提案書の体裁を整えやすい点が特徴です。相手に伝わる文章を作成するには最適なツールです。

提案書をワードで作るのがおすすめな理由として、ここでは以下の3つを紹介します。

  • 官公庁向けの提案書に向いている

  • 社内承認フローに適した編集性と共有性

  • ビジュアルや表現の自由度が高くアピール力に優れる

官公庁向けの提案書に向いている

国土交通省が策定した「官庁施設の企画書及び企画書対応確認書の標準的書式(令和3年改定)」にもあるように、官公庁や自治体への提案書は、形式や文体に一定のルールが存在し、文書構成の正確性が強く求められます。

Wordを使えば、文体の統一やページ設定、目次の挿入などがスムーズに行え、正式な文書としての要件を満たしやすくなります。

また、提出形式としてWord形式やPDFが求められる場合も多いため、最初からWordで作成することで、変換や再構成の手間を省くことができ、提出までの作業効率も高まります。

社内承認フローに適した編集性と共有性

社内での提案書作成には複数人によるレビューや修正が伴うことが一般的です。Wordはコメント機能や変更履歴の追跡ができるため、修正箇所が明確に共有でき、承認フローがスムーズになります。

また、ファイル形式が一般的であることから、他部署や上長とのやり取りも円滑に進みます。共有フォルダやクラウド上での共同編集にも対応しており、リアルタイムでの確認や加筆が可能です。

これにより、スピーディかつ効率的に提案書の品質を高めることができます。

ビジュアルや表現の自由度が高くアピール力に優れる

提案書に説得力を持たせるには、文章だけでなく視覚的な工夫も重要です。

Wordでは画像やグラフ、図解などを自由に挿入・レイアウトできるため、提案内容を直感的に伝える資料を作成できます。特に表や箇条書き、インデント調整などが容易であり、読み手の理解を助ける構成が実現しやすい点が魅力です。

また、フォントや配色のカスタマイズも柔軟で、企業や部門のブランディングに即した見た目に整えることが可能です。アピール力のある提案書には欠かせないツールです。

Wordの提案書テンプレートを有効活用するためのコツ

Wordの提案書テンプレートを有効活用するためのコツ

Wordの提案書テンプレートを活用する際は、テンプレートをそのまま使うのではなく、目的や内容に合わせて柔軟に調整することが大切です。基本構成を理解したうえで、自社独自の表現や要素を取り入れると効果的です。

ここからは、Wordの提案書テンプレートを有効活用するためのコツとして以下の4つを解説していきます。

  • 目的を明確にする

  • 内容は具体的かつ定量的にする

  • 図や表を使用して視覚的にわかりやすくする

  • 情報収集を細かく行う

目的を明確にする

提案書を作成する前には、必ず「何を提案したいのか」「誰に向けて書くのか」といった目的を明確にすることが重要です。目的が曖昧なままだと、文章の構成がぶれやすく、読み手にとって分かりにくい内容になってしまいます。

Wordテンプレートは章立てや構造が整っている分、軸が定まっていないと単なる形式的な資料になってしまいます。読み手の課題を捉え、ゴールを明確に設定してから執筆に取りかかることで、説得力のある提案書に仕上がります。

内容は具体的かつ定量的にする

提案書では、抽象的な表現よりも具体的で数値を用いた説明が説得力を高めます。「コスト削減が期待できます」よりも「年間300万円のコスト削減が見込めます」と記載することで、相手の判断材料として機能します。

Wordのテンプレートには数値や指標を記入する欄を追加しやすいため、自社の実績や根拠データを盛り込むとより具体性が増します。説得力を高めるには、言葉だけでなく数値で裏付ける姿勢が欠かせません。

図や表を使用して視覚的にわかりやすくする

文字ばかりの提案書は、情報を伝える力が弱まりがちです。特に複雑な内容や比較要素を含む場合は、図や表を活用することで視覚的に理解しやすくなります。

Wordでは簡単に表やSmartArtを挿入でき、レイアウトも柔軟に調整可能です。内容に応じて、箇条書きよりもマトリクス表やフローチャートを使うと、読み手にとって情報の関連性や構造が一目で伝わります。

ビジュアル要素の工夫は、提案書の完成度を大きく左右します。

情報収集を細かく行う

良質な提案書を作るには、事前の情報収集が欠かせません。業界の動向や競合の状況、読み手の課題などを把握したうえで、自社の強みやソリューションをどう打ち出すかを設計します。

Wordのテンプレートを利用する際も、記載内容が事実と一致しなければ信頼性が損なわれてしまいます。事前調査を徹底することで、内容に説得力が生まれ、読み手にとっても有益な資料となります。

テンプレートを活かすためにも、情報の正確さと深さが必要です。

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この記事をかいた人

八並 嶺一

エンタープライズセールスの専門家。株式会社エージェントにて、大手企業との取引量を増やし、事業拡大を牽引。その実績を背景にCHRO、COOを歴任し、組織・事業の両面から経営をリード。2020年の株式上場を経験する。2022年、インキュベーター株式会社を創業。自身が現場と経営の両軸で培ってきた「大企業営業」の知見を再現可能な仕組みに昇華すべく、2025年にエンタープライズセールス特化型サービス「アカマネ」をリリース。アカマネを通じて属人化しがちなエンタープライズセールスを、再現性ある営業基盤へと変革する支援に取り組んでいる。

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